愛くるしさとセクシーさを併せ持つ1981年2月生まれの女優、チョ・ヨジョン。
ターニングポイントになった作品や、セクシーさしか注目されなかった20代、恋愛、筋トレ、豊胸、過去写真や芸能界の友達をご紹介身長163cm、体重45kg。エキゾチックな顔立ちとグラマーさが魅力の女優。30歳を過ぎてから開花した遅咲きの女優さん
出演ドラマ
2008年 tvN 『銭の戦争オリジナル』
2009年 KBS 『家に帰る道』
2009年 KBS 『2009伝説の故郷-ミョジョンの玉』
2011年 tvN 『ロマンスが必要』
2012年 KBS 『海雲台の恋人たち』
2015年 SBS 『離婚弁護士は恋愛中』
2016年『ベビーシッター』
2017年『完璧な妻』
2018年『最後の食事をつくる女』
2019年『凍てついた愛』『99億の女』
2020年『浮気したら死ぬ』
映画
後宮の秘密(2012年)
情愛中毒(2014年)
ポイントブランク 標的にされた男(2014年)
ワーキング・ガール(2015年)
パラサイト 半地下の家族(2019年)
彼女を一気に有名にした話題映画が「情愛中毒」。決して会ってはならない2人の男女の濃厚で衝撃的な愛を描いた作品。チョ・ヨジョンは夫を出世させる野心に燃えながらも実際には夫に愛されていない妻を熱演し、2014年韓国映画評論家協会で助演女優賞を受ける。
最近では映画「パラサイト 半地下の家族」の美人妻役で世界から注目を浴びる!カンヌ映画祭に招待されレッドカーペットを踏んだ。演技力も好評が続き、パルムドールまで獲得し最高のキャリアを獲得した。この映画は「第92回アカデミー賞」で韓国の映画として初めて最優秀作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞(旧 外国語映画賞)の4部門を受賞する栄光を成し遂げた。そしてチョ・ヨジョンは映画界とドラマ界で最高の演技したと認められる2019 KBS演技大賞最優秀賞を受賞した。
ホン・ジュノ監督は、俳優イ・ジョンウンとチョ・ヨジョンが米国でも注目されていると明らかにした。「全米映画俳優組合賞(SAG)のトム・ハンクス夫婦に会って映画のことをたくさん話したよ。またLA通りでタランティーノ監督に会って10分くらいチョ・ヨジョンについて語った」と述べた。続いて「アカデミー投票にも俳優協会の比重が大きく占める。作品賞を受賞するのに貢献してくれたのはが米国協会の俳優たちだと思う」と語った。
そんなチョ・ヨジョンのテレビデビューは97年ごろ 2006年に初めてドラマの主役になるも、視聴率は伸びなかったそう。
それ以降もチョ・ヨジョンは演技について評価はされず、セクシーさばかりに注目された。
そんなチョ・ヨジョンは2010年の映画「房子伝」で魔性の女を見事に演じ、一人の女優として認められる。
続く「後宮の秘密」では大胆なシーンを演じながらも女の悲しみや哀れさまで完璧に表現し、大ヒットになった。韓国では「エロ時代劇の女神」という称賛を受ける。w映画「後宮の秘密」が陰謀が渦巻くサスペンスの要素と愛欲の要素との絡みが面白いと評判。
すごみのあるラストと王妃とのベッドシーンに圧倒。
色情や周りの障子に映る影が人間の持つ「いやらしさ」と同時に、王が母や周囲から受ける圧迫感を象徴的に描いていている。
いつまでも成熟した大人になりきれない王ソンウォンは、ファヨンの存在だけに人生の光を見出し、愚かなことにその美貌に執着傾倒していく。最初はただ美しく、か弱いだけの存在だったファヨンは、生き延びるためには母として鬼でも蛇にでもなれるところが見どころ。
2015年のチョ・ヨジョンとヨン・ウジンのドラマ「離婚弁護士は恋愛中」は好評に終わった。
ドラマ「離婚弁護士は恋愛中」は、憎んでいた事務長を弁護士に迎えることで繰り広げられるハプニング満載のラブストーリー。
その後2016年のドラマ「ベビーシッター」に出演、2017年にはドラマ「完璧な妻」に出演し、その年演技大賞で優秀賞を受賞した。
30歳を過ぎて目覚めた女優魂
チョ・ヨジョンはインタビューで「もともと大きな夢を持って芸能界にいたわけではなく、流されるままだった私は、事務所とのトラブルで仕事がなくなり、20代半ばにこれではだめだと思った。」
また「三十歳になったとき、女優以外の道を考えられなかった」と話した。天職に目覚めてしまったようです