美人な上に、歌が上手なチャン・ナラ
1981年3月18日 生まれ
ソウル出身の歌手、女優。
身長163cm、体重45kg、血液型A型。
父に俳優のチュ・ホソン(本名:チャン・ヨンギョ)、兄にタレントのチャン・ソンウォンを持つ。中華圏で特に人気が高い。
子役出身で17歳の時広告に出演するなど、子供の頃からオーディションを受けたりと芸能界に生きる道を見出していたそう。
SMのオーディションに合格して練習生になっていたころ、イ・サンウの目に留まり、所属事務所を移して、2001年歌手デビューした。
また「ニューノンストップ」という男女のカップリング番組に出演し、本人の魅力的な可愛さと、誰もが好まない醜い男ヤン・ドングンさんに献身的に片思いしている女子大生キャラがウケて、男性の爆発的な支持を大きく得る。
ノンストップの成功に彼女はまさにチャン・ナラシンドロームと呼ばれ、伝説を作った。老若男女問わず、すべての年齢層の支持を受けた数少ないスターになった。
CDも瞬く間に数週間チャートトップを占め、チャン・ナラの人気だけで、そうそうたる先輩歌手を押して1位を占めた。女性ソロアルバム販売量2位を記録した。
チャン・ナラが出演する番組は、彼女が登場するという理由だけで視聴率が急上昇し、彼女が歌う歌は、チャン・ナラの歌だとの理由で成功を収めた。チャン・ナラの人気は、凄まじい破壊力とインパクトを持つ、一種の社会現象だった。
しかし、その栄光は長くは続かなかった。「明朗少女成功記」のヒットから、チャン・ナラの人気は底を知らない下落の道を歩んだ。
2003年映画デビュー作だった「オー!ハッピーデー」が、レベルの低いコメディとの酷評を受けて並み程度の成績に留まり、2004年に出演した「恋したい」と、2005年に出演した「ウェディング」のいずれも成績が振るわなかった。
このような状況で彼女は、本格的な中国への進出を図る。
彼女は中国で韓国以上の人気を博し、大きな成功を収めた。ドラマ「刁蛮公主(お転婆王女)」の大成功で、中国の若い女性スーパースターとなったチャン・ナラ。しかし中国の地に入るだけで体調が悪くなるという現象に悩まされ続けていたそう。
中国での凄まじい人気とは裏腹に、韓国での“チャン・ナラブランド”は、収拾がつかないほど墜落した。
予想した戦略が上手く行かず、チャン・ナラは結局韓国芸能界への復帰を宣言した。
2009年、チャン・ナラ自身が制作を務めた映画「空と海」は、韓国での人気回復を願う、チャン・ナラの念願と願いを込めた作品だった。しかし、一度墜落したブランドを回復させることは、簡単ではなかった。
「空と海」は様々な問題の中、観客から背を向けられて興行面で失敗し、チャン・ナラはいてもいなくても関係ないまでの存在に転落する危機に陥った。
この絶体絶命の危機で残った選択は、ドラマへの出演だった。
チャン・ナラは2011年KBS月火ドラマ「童顔美女」でテレビに復帰した。
初回は1桁の視聴率を記録した。
しかしストーリーが展開されるにつれて視聴率が上昇し始めた「童顔美女」は、驚きの勢いで視聴者を引き寄せ、同時間帯1位を獲得した。
「童顔美女」の成功で自信がついたチャン・ナラは、2012年「ゆれながら咲く花」でも、一段と余裕のある姿でドラマをリードしている。女優チャン・ナラ”の底力が思い切りアピールされていると言えよう。
↑中国進出で痩せてしまった頃
中国にまで進出しながら活躍したが、元々気が弱い性格は彼女をより縛り付けた。
それにも関わらず人に悩みを相談せずに、一人で解決しようとする性格のせいで彼女の痛みはより大きくなった。
結局チャン・ナラは過敏性腸症候群に過食症、高所恐怖症、不安障害まで生じた。
チャン・ナラは「今も同じだ。私は思っているより敏感な性格だ。そして相応しくないが、完璧主義者だ。スペックは足りないのに仕事は完璧にしようと努力する。それで何かを始めるとすぐに大腸から信号が来る」と明かした。
彼女は「病院から仕事をやめた方がいいと言われた。街で倒れて死ぬかもしれない状態だと伝えられた。それが24~25歳頃だった。上手く食べることができなかったから体の具合も悪くなった。ある日、血を吐き続けた。自分が重病にかかったと思って1週間ぐらい一人でたくさん泣いた」と話した。
また「我慢することができなくて、韓国の病院に行って検査を受けた。幸いなことに、胃潰瘍で穴ができていたそうだ。原因を知って安心した。私なりにとても深刻になって『もう死ぬのか』と思った」と告白した。
チャン・ナラは「人とあまり話さない。特に、悔しいことがあっても何も言わずに我慢する方法を探す。逆に話してしまうとそれがより問題になる。そうするとより孤独になり、孤立する気がした。私が自分自身を閉じ込めるようになった」と説明した。
チャンナラは「運命のようにあなたを愛して」と「ミスターバック」での好演で、2014年MBC演技大賞で最優秀演技賞、人気賞、ベストカップル賞を受賞した。
出演するドラマごとに最小の中博で最高の大ヒットまで記録してそれなりに良いキャリアを積み上げている。
そして2016年「もう一度ハッピーエンド」でヒロインとして出演。
チョン・ギョンホ×チャン・ナラ初共演…ドラマ「もう一度ハッピーエンディング」DVDが販売開始!
チャン・ナラが、アラサーバツイチの恋多きヒロインをキュートに好演。
過去の傷を乗り越えてもう一度幸せをつかもうと奮闘する“オトナ”のラブコメカップルが誕生した。
かつてアイドルとして一世を風靡し、現在は再婚専門コンサルティング会社を経営するアラサーバツイチ女子。再婚相手と決めていた恋人に裏切られた彼女の前に現れたのは、シングルパパの芸能記者と、バツイチのクールなエリート医師という2人のイケメン! 親友同士の2人が、彼女の気取らない魅力に惹かれていく過程とまるで初恋のように純情な三角関係に胸キュン。 さらに、アイドル時代のグループメンバーそれぞれの恋と結婚を巡る、涙あり笑いありのエピソードも必見!
チャンナラのペット・・・
SNS に「下着猫。下着を着たあなたと。非常によく過ごしています」と書き込み、写真を掲載した。
掲載された写真には下着を着させたペットの猫と一緒にセルフショットを撮っているチャン・ナラの姿が写っている。30代半ばの年齢が信じられないほど童顔と美肌を誇った。ファンは「本当に可愛いです」「顔が半分になりましたね」「早く作品に出演してほしいです」などの書き込みで彼女の写真を嬉しがった。
若手演技派として絶大な人気を誇るソ・イングクと、新ラブコメクイーンのチャン・ナラが豪華共演している話題作「君を憶えてる」のDVDが好評リリース
複雑に絡み合った伏線がドラマ中にちりばめられ、驚きのストーリー展開でありながら、ソ・イングクとチャン・ナラが抜群の相性を魅せている。ツンデレ、不意打ちキス、お姫様抱っこなど、胸キュンシーンも続々登場し、韓国ドラマファンにはたまらない、ラブ要素が満載なサスペンス・ラブストーリーだ。
チャン・ナラ、女優魂で大胆なシーンにも挑戦している。
チャン・ナラ(34)、パク・ボゴム(22)との熱愛説が出るも、パク・ボゴムは「事実ではない」とコメントした。
「熱愛説のため、連絡するのが気まずくなった」という。
パク・ボゴムはインタビューで「チャン・ナラ姉さんと熱愛説が出ているのを見た。付き合っているみたいだという内容だった。それを見て、連絡するのが気まずくなった。とんでもない噂が立って驚いた」と熱愛説に対する心境を打ち明けた。
また「初めて熱愛説が報じられて不思議でもあったし、チャン・ナラ姉さんには申し訳なかった。『君を憶えてる』で共演したからかな」と噂に対する疑問を表した。